ネット銀行とは

インターネット上で経営するネット銀行の預金残高は、2012年度末に8兆5000億円強にのぼり、ここ5年で3倍に拡大しました。高い金利を掲げ、顧客の預金を増やしており、株式や外国為替証拠金取引といった資産運用やローンでも顧客を集めています。また、水面下で残高を大幅に拡大させているのがハイブリッド預金で、系列の証券口座を開設しておけば証券口座に資金を即座に移動させ、株式を売買できるのが特徴で、一般的な株式取引では証券口座に資金を振込んでから株式の売買が可能になるまで一定の時間がかかってしまいます。2月中旬時点の残高は昨年9月末から約1600億円増加し、6400億円程度になりました。ネット銀行は、一般の普通銀行がインターネット向けにサービスを展開しているネットバンキングとは違って、基本的に実店舗や預金通帳が無く、インターネット上や電話により金融取引が完結するため、普通銀行に比べて人件費や店舗、土地、電気、水道、機材、用紙代などの運営コストが抑えられるために預金の金利は高く、手数料は安く設定されています。手数料については、自分名義の他の金融機関への振り込みは無料、毎月かかる家賃などの振込も月3回まで無料になる人気のネット銀行もあります。コンビニのATMでの引出しもしやすく、出金の手数料を何回でも無制限で無料にするなどのサービスを充実させています。ネット銀行は、仕事や趣味においても活躍し、ネットオークションを利用している人は、普通預金口座を知られることなく代金を受け取ることができ、落札時も手数料が安くすみます。ネットショッピングの決済にも使え、競馬や競輪、競艇のインターネット投票サービスを利用することもでき、TOTOや株式取引の出入金や海外旅行時の外貨購入にも利用できます。ネット銀行は、基本的にインターネットを通じて早朝や深夜を問わず24時間365日いつでも利用することができるので、急に振り込むが必要になったときなども便利です。店舗の窓口やATMからの入金では手数料も高く、手間もかかりますが、ネット銀行間の取引であれば、手続き完了とともに入金も完了するので、迅速なやり取りができます。

ネット銀行とは

ネット銀行の手数料

普段使う金融機関の手数料は、ネット銀行は大手銀行に比べて手数料を低く抑えています。携帯電話を利用した振込サービスは拡大しており、子供が私立高校へ進学するための入学金を振込むため、振込先の銀行は都内に支店が少ないので、最寄りの大手銀行の窓口を訪れたが、振込手数料が840円と聞い・・・

ネット銀行サービス

ネット銀行の個人向けカードローンの残高が急増しており、主要5行では3月末に約3300億円と1年間で42%増加し、4月以降も伸びが続き、金利が低いことやネット上で簡単に手続きが済むことが背景となっており、増え続ける預金の運用先として、各行ともローンに力を注いでいます。主要5行に・・・